社会イノベーションと地域の持続性 : 場の形成と社会的受容性の醸成

書誌事項

社会イノベーションと地域の持続性 : 場の形成と社会的受容性の醸成

松岡俊二編

有斐閣, 2018.12

タイトル別名

Social innovation and sustainable community : creation of ba (place) and brewing of social acceptance

タイトル読み

シャカイ イノベーション ト チイキ ノ ジゾクセイ : バ ノ ケイセイ ト シャカイテキ ジュヨウセイ ノ ジョウセイ

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注記

文献あり

事項索引: p291-295

人名・企業名索引: p295

内容説明・目次

内容説明

3都市の成功体験から学ぶ、社会イノベーションのつくりかた。「地方消滅」と「地方創生」の狭間で揺れる地域社会。地域の持続性を高めるためには何が重要になるのか?市民・企業・自治体が連携して社会イノベーションの創出に成功した、長野県飯田市・静岡県掛川市・兵庫県豊岡市の経験を手がかりに、社会イノベーションのモデル化を試みる。

目次

  • 序章 持続可能な地域社会のつくりかた—地方創生と社会イノベーション(日本の地域論のあり方—地方創生政策の課題;持続可能な社会形成への日本モデルと地方都市;場の形成と社会的受容性の醸成 ほか)
  • 第1部 ケース研究—地方都市の持続性と社会イノベーション(低炭素社会への模索・飯田モデル—産業社会と市民社会の2つのイノベーション;産業社会と社会イノベーションの創造—南信州環境マネジメントシステム;市民社会と社会イノベーションの創造—再生可能エネルギー活用事業 ほか)
  • 第2部 「場の形成と社会的受容性の醸成」による社会イノベーションの創造(社会イノベーションの起こしかた—場の形成と社会的受容性の醸成;社会イノベーションと技術イノベーション—地域に受容される技術の役割;社会イノベーションと制度的受容性—欧州の社会イノベーション研究 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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