骨まで愛して : 粗屋五郎の築地物語

書誌事項

骨まで愛して : 粗屋五郎の築地物語

小泉武夫著

新潮社, 2018.12

タイトル読み

ホネ マデ アイシテ : アラヤ ゴロウ ノ ツキジ モノガタリ

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内容説明・目次

内容説明

滋養満点で、とろけるほど旨く、どこか懐かしい—粗。それは、魚の最もおいしい部分である。築地の有名マグロ解体人だった五郎が満を持して開店したのは、日本唯一の粗料理専門店。鰤大根、烏賊の腸煮、鱶鰭の姿煮、皮剥の肝和え、真子鰈の縁側、鮪の中落ち、煮凝ぶっかけ丼…四十年の魚河岸人生で磨かれた名物料理の数々は、人々の舌を“残すとこなく”口福で満たしていく。粗大好きな著者が渾身の愛を込めて綴る、涙腺ならぬ「唾液腺崩壊」の人情小説!

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27410467
  • ISBN
    • 9784104548064
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    184p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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