戦国時代の終焉 : 「北条の夢」と秀吉の天下統一

書誌事項

戦国時代の終焉 : 「北条の夢」と秀吉の天下統一

齋藤慎一著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2019.1

タイトル別名

戦国時代の終焉 : 北条の夢と秀吉の天下統一

タイトル読み

センゴク ジダイ ノ シュウエン : 「ホウジョウ ノ ユメ」ト ヒデヨシ ノ テンカ トウイツ

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注記

中央公論新社 2005年刊の再刊

主要参考文献: p207-208

関係略年表: p209-216

内容説明・目次

内容説明

天正十二(一五八四)年、北関東の領主連合軍と北条氏が下野国南部沼尻で激突。北条氏の関東覇権が成就するかに見えたが、時代は戦乱でなく天下統一に遷っていた。合戦の詳細と、秀吉・家康の行動から時代を読み解く。

目次

  • 第1章 織田信長と北条氏政・氏直—天正十年まで
  • 第2章 合戦の序曲—天正十年後半〜十一年
  • 第3章 沼尻の合戦—天正十二年
  • 第4章 小牧・長久手の戦いとの連動
  • 第5章 合戦の中に生きる人びと
  • 第6章 沼尻の合戦後の東国
  • 第7章 秀吉による東国の戦後処理
  • 第8章 「豊臣の天下」と「北条の夢」—天正十七年

「BOOKデータベース」 より

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