禅とは何か : それは達磨から始まった
著者
書誌事項
禅とは何か : それは達磨から始まった
(中公文庫, [み-10-23])
中央公論新社, 2018.12
- タイトル別名
-
禅とは何か : それは達磨から始まった
- タイトル読み
-
ゼン トワ ナニ カ : ソレ ワ ダルマ カラ ハジマッタ
大学図書館所蔵 件 / 全17件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
底本: 新潮選書「禅とは何か : それは達磨から始まった」(新潮社、1988年刊)
参考文献: p394-396
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
栄西、道元、大応、大燈、関山、一休、正三、沢庵、桃水、白隠、盤珪、良寛などの禅僧の生涯と思想について語る。世俗を否定し、超越する本来の禅を「純禅」とする著者が、「純禅」に生きた先達の生き様を描く。達磨以来の中国禅の系譜に始まり日本で独自に発展した禅の歴史を一度に知ることができる名著を初文庫化。
目次
- それは達磨から始まった
- 臨済禅を築いた祖師たち
- 反時代者道元希玄の生き方
- 曹洞大教団の誕生
- 一休宗純の風狂破戒
- 三河武士鈴木正三の場合
- 沢庵宗彭体制内からの視線
- 雲渓桃水と白隠禅師の自由自在
- 日本禅の沈滞を破る明国からの波
- 大愚良寛「無住の住」の生涯
- 故郷乞食行の胸の内
- 心ひとつを定めかねつも
- 民衆が純禅を支える
「BOOKデータベース」 より