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新神風と悪党の世紀 : 神国日本の舞台裏

海津一朗著 ; 日本史史料研究会編

(日本史史料研究会ブックス, 002)

文学通信, 2018.12

タイトル別名

新神風 (かみかぜ) と悪党 (あくとう) の世紀 : 神国日本の舞台裏

かみかぜとあくとうのせいき

神風と悪党の世紀 : 新

タイトル読み

シン カミカゼ ト アクトウ ノ セイキ : シンコク ニホン ノ ブタイウラ

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注記

主な参考文献: p237-245

13~14世紀の年表: p247-251

本書は『中世の変革と徳政-神領興行法の研究』(1994)の「叙述編」として執筆したもの --〔新版〕あとがき-二十二年目の告白(p235)より

内容説明・目次

内容説明

異国襲来と天変地異で、神威高揚はなぜ起こったのか?民衆から中世の風景を再現して動乱の政治史を描き、神の国の勃興する時代の空気を切り取った、名著の大幅増補改訂新版。

目次

  • 第1章 異国の襲来
  • 第2章 神国の誕生
  • 第3章 悪党の烙印
  • 第4章 徳政と伊勢神道
  • 第5章 荘園社会の危機
  • 第6章 後醍醐天皇の専制
  • 終章 神国日本の行方
  • 増補章 神国紀州の誕生—紀州御合戦物語

「BOOKデータベース」 より

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