書誌事項

政と官の五十年

村松岐夫著

第一法規, 2019.1

タイトル別名

政と官の五十年

タイトル読み

セイ ト カン ノ ゴジュウネン

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注記

参考文献: 章末

事項索引: p305-319

内容説明・目次

内容説明

政治主導?官僚制?忖度?混迷する政官関係の源流がここにあり。国会議員・政党、官僚、地方官僚、地方議員、自治体、社会の諸団体、それぞれの政治的アクターを徹底分析した村松政治行政学の集大成。

目次

  • 行政神話の解読
  • 第1部 政治行政過程の実証的研究(政治的多元主義と行政官僚制;立法過程と政党・圧力団体・官僚の関係;通信行政と産業政策;圧力団体の政治行動—政党か行政か)
  • 第2部 中央地方関係と政官関係(地方自治理論のもう一つの可能性—諸学説の傾向分析を通して;地方議会の主体性;地方自治における二律背反—自律性と行政水準(または活動量)のトレード・オフ;京都市政と行政;地方分権化改革の成立構造;市長の諸改革評価における対立軸)
  • 第3部 行政責任と政官関係(カール・フリードリッヒ再読)
  • 第4部 研究の自立・研究者の自立(政治学者のサイクル)

「BOOKデータベース」 より

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