戦国大名と国衆
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書誌事項
戦国大名と国衆
(角川選書, 611)
KADOKAWA, 2018.12
- タイトル読み
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センゴク ダイミョウ ト クニシュウ
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注記
参考文献一覧: p302-308
内容説明・目次
内容説明
戦国大名の領国は、軍事侵攻で制圧した直轄支配地域と、彼らに従属した「国衆」(先方衆とも)が排他的に支配する「領」(「国」)とでモザイク状に構成されていた。この戦国期固有の領主はいかに誕生し、大勢力の狭間で翻弄されながらも、その傑出した実力で戦国大名の権力構造にどのような影響を及ぼしていたのか。武田氏を主軸に、史料渉猟から国衆の成立・展開・消滅の歴史を追い、戦国大名の領国支配と軍事編成の本質を総括・通覧する。
目次
- 第1章 戦国期の国衆と先方衆
- 第2章 室町期国人領主の成立と展開
- 第3章 国人領主から国衆へ
- 第4章 戦国大名領国下の国衆「領」(「国」)
- 第5章 国衆の武田氏従属
- 第6章 先方衆としての国衆と武田氏
- 終章 武田氏滅亡と国衆
「BOOKデータベース」 より