街間格差 : オリンピック後に輝く街、くすむ街
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街間格差 : オリンピック後に輝く街、くすむ街
(中公新書ラクレ, 643)
中央公論新社, 2019.1
- タイトル別名
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街間格差 : オリンピック後に輝く街くすむ街
- タイトル読み
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マチカン カクサ : オリンピックゴ ニ カガヤク マチ、クスム マチ
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内容説明・目次
内容説明
「家を買うなら五輪後」とまことしやかに語られる東京23区。しかしこの瞬間、大きな変化はすでに起こっていた!不動産事情に詳しい著者曰く、「働き方改革」に象徴されるライフスタイルの変化に伴い、住まい探しの絶対的価値基準「沿線ブランド」「都心まで○分」が崩壊。街の“拠点化”が進んだ先に新たな格差が露呈し始めたという。湾岸タワマン、団地、観光地—。東京に住むなら、この先やってくる「街間格差」に備えよ!
目次
- 第1章 2020年以前—何が東京を形作ったのか(東京を形作ったものとは;河川とともに整備された東京 ほか)
- 第2章 2020年以後—「働く」「暮らす」東京の再発見(激変した「住みたい街ランキング」;なぜ「自由が丘」「下北沢」「たまプラーザ」が順位を落としたのか ほか)
- 第3章 街間格差—あなたの人生は住む「街」で決まる(「練馬区いじり」の思い出;「23区格差」「駅間格差」から「街間格差」へ ほか)
- 第4章 輝く街、くすむ街—この区ならあの「街」に住もう(千代田区—磐石なブランドと中途半端さが同居する;中央区—如実な「街間格差」がある区 ほか)
- 第5章 東京の未来—「住まい探し」から「街探し」の時代へ(「会社ファースト」時代の終わりに;「通勤利便性」が消失した先で何が起こるのか ほか)
「BOOKデータベース」 より