負けたくなかった : 具志堅用高、波瀾の半生を語る
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書誌事項
負けたくなかった : 具志堅用高、波瀾の半生を語る
(中公新書ラクレ, 644)
中央公論新社, 2019.1
- タイトル読み
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マケタク ナカッタ : グシケン ヨウコウ ハラン ノ ハンセイ オ カタル
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注記
『読売新聞』(2017年10月24日-12月5日)掲載の「時代の証言者」に加筆したもの
参考文献: p221
内容説明・目次
内容説明
ボクサー具志堅の現役時代を知る人は少なくなった。復期前の沖縄石垣島に生まれ、遊びの中で運動神経を磨いた少年は、高校でボクシングに出会う。卒業と同時に上京し、プロ入り。繊細に足を使い、切れのあるパンチを浴びせかけるスタイルは新鮮で、観る者を魅了した。一九八〇年に樹立した世界王座連続一三回防衛の日本記録は破られていない。引退後はタレントとして大活躍。ボクシング哲学、他のボクサー評など、貴重な証言満載。
目次
- 一九七六年一〇月九日、蔵前国技館
- 歓喜の戴冠
- 少年時代
- ボクシングとの出会い
- プロ入り
- 世界王者の苦闘
- 全盛期
- 幸せに包まれて
- 引退
- 第二の人生
- 再びボクシング界に
「BOOKデータベース」 より