落葉して根に帰る : 満州にとり残された少年の戦争と戦後

著者

    • 長谷川, 忠雄 ハセガワ, タダオ

書誌事項

落葉して根に帰る : 満州にとり残された少年の戦争と戦後

長谷川忠雄著

海鳥社, 2018.9

タイトル読み

ラクヨウ シテ ネ ニ カエル : マンシュウ ニ トリノコサレタ ショウネン ノ センソウ ト センゴ

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注記

主要参考文献一覧: p219

内容説明・目次

内容説明

両親を匪賊に殺害され、二人の姉を喪い満州にとり残された兄弟。周囲に支えられながら、懸命に生き抜く姿を描く。

目次

  • 新天地を求めて(ブラジル移民;神戸からの渡米 ほか)
  • 満州での暮らし(赤い夕陽の満州へ;国境の町・富錦 ほか)
  • 収容所から製粉工場へ(銃殺寸前で救われた命;宝清の収容所へ ほか)
  • 解放軍での日々(解放軍での生活;解放軍の反転攻勢 ほか)
  • 帰国、そして慰霊行へ(夢に見た日本への帰国;通訳という仕事 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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