人類はどこへ行くのか
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人類はどこへ行くのか
(講談社学術文庫, [2516] . 興亡の世界史||コウボウ ノ セカイシ)
講談社, 2019.1
- タイトル別名
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人類はどこへ行くのか
- タイトル読み
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ジンルイ ワ ドコ エ イク ノカ
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注記
その他の著者: 杉山正明, 大塚柳太郎, 応地利明, 森本公誠, 松田素二, 朝尾直弘, 青柳正規, 陣内秀信, ロナルド・トビ
原本は「興亡の世界史」第20巻として2009年4月講談社より刊行
シリーズ番号はブックジャケットによる
参考文献: p391-397
索引: p398-405
内容説明・目次
内容説明
歴史を問うことは、現在を問うことである。急増する人口と資源、海から見た人類の拡散と定住の歴史、宗教がもたらす対立と共生、世界史のなかの日本、そして、人類誕生の地・アフリカの現状。新たな世界史像を日本から発信することをめざして、文明の来し方とこれからをマクロな視点で通観し、現代人が直面する問題へのヒントを探る。シリーズ最終巻。
目次
- 第1章 世界史はこれから—日本発の歴史像をめざして
- 第2章 「一〇〇億人時代」をどう迎えるか—人口からみた人類史
- 第3章 人類にとって海はなんであったか
- 第4章 「宗教」は人類に何をもたらしたか
- 第5章 「アフリカ」から何がみえるか
- 第6章 中近世移行期の中華世界と日本—世界史のなかの日本
- 第7章 繁栄と衰退の歴史に学ぶ—これからの世界と日本
「BOOKデータベース」 より