這い寄る混沌
著者
書誌事項
這い寄る混沌
(星海社FICTIONS, ラ1-03 . 新訳クトゥルー神話コレクション||シンヤク クトゥルー シンワ コレクション ; 3)
星海社 , 講談社 (発売), 2018.11
- タイトル別名
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The crawling chaos and others
- タイトル読み
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ハイヨル コントン
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注記
ジャケットに「The crawling chaos and others」とあり
年表: p469-475
収録内容
- ナイアルラトホテプ
- 這い寄る混沌
- 壁の中の鼠
- 最後のテスト
- 科学の犠牲
- イグの呪い
- 電気処刑器
- 自動処刑器
- 墳丘
- 石の男
- 蠟人形館の恐怖
- 闇の跳梁者
内容説明・目次
内容説明
怪奇小説作家H・P・ラヴクラフトが創始し、人類史以前に地球へと飛来した邪神たちが齎す根源的な恐怖を描いた架空の神話大系“クトゥルー神話”。その新訳コレクション第3集となる本書では、古代エジプトの影の中より現れた不吉な興行師の脅威を描く「ナイアルラトホテプ」、その異名を冠する表題作「這い寄る混沌」をはじめ、平原に蠢く蛇神の恐怖にまつわる「イグの呪い」、邪神像の犇めく館で異形の神への礼拝が響く「蝋人形館の恐怖」、そして異端教派“星の智慧派”に深入りしてしまった怪奇作家の運命を描く「闇の跳梁者」と、ラヴクラフト自身が手がけた“原神話”から、彼の悪夢と筆から生まれた神々を巡る10篇を収録。
「BOOKデータベース」 より