平成の東京12の貌
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書誌事項
平成の東京12の貌
(文春新書, 1203)
文藝春秋, 2019.1
- タイトル読み
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ヘイセイ ノ トウキョウ 12 ノ カオ
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内容説明・目次
内容説明
昭和から平成にかけて東京の街は大きく変貌した。街が生まれ変われば人も変わる。この50年間で東京人たちの意識や生活はどのように変化したのか。気鋭のノンフィクション作家らが描く東京の人々にまつわる12の物語。
目次
- ゴジラとタワーマンション—超高層化が進んだ街ではゴジラも小さく見える(高山文彦)
- 保育園反対を叫ぶ人たち—待機児童は増え、住民は不寛容になった(森健)
- 虐待と向き合う児相の葛藤—親と社会の板ばさみになる職員たち(稲泉連)
- 東大を女子が敬遠する理由—地方出身女子の志望者が圧倒的に少ない(松本博文)
- 「ラジオ深夜便」のある生活—東京の夜空の下で毎夜聴いている人がいる(樽谷哲也)
- エリートが集う「リトル・インド」—今世紀に急増したインド人IT技術者たち(佐々木実)
- はとバスは進化し続ける—時代とともに新たな人気コースを作り出す(小林百合子)
- 八丈島の漁師と青梅の猟師—東京の南端と北端には野性の時空間が残る(服部文祥)
- いまどき女子は神社を目指す—なぜ「目に見えないもの」にすがるのか(野村進)
- 新3K職場を支えるフィリピン人—家事・看護・介護。高齢化社会の新たな労働力(西所正道)
- 将棋の聖地に通う男たちの青春—今日もこの地で勝者と敗者が生まれている(北野新太)
- JR貨物「隅田川駅」のいま—乗客なき路線がなぜ今も生き残っているのか(長田昭二)
「BOOKデータベース」 より