宗教はなぜ人を殺すのか : 平和・救済・慈悲・戦争の原理

書誌事項

宗教はなぜ人を殺すのか : 平和・救済・慈悲・戦争の原理

正木晃著

さくら舎, 2018.12

タイトル別名

宗教はなぜ人を殺すのか : 平和救済慈悲戦争の原理

タイトル読み

シュウキョウ ワ ナゼ ヒト オ コロスノカ : ヘイワ キュウサイ ジヒ センソウ ノ ゲンリ

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内容説明・目次

内容説明

宗教の本質がわかると戦争・紛争が絶えない世界がわかる!邪宗徒は殺してよい、正法を守るための殺人は功徳、異教徒の死は神の栄光…慈悲と救済をうたう宗教の知られざる実像に迫る!

目次

  • 第1章 イスラム教—宗教の名のもとに戦う(「聖典」とは何か;聖典が少ないセム型一神教、聖典が多い仏教 ほか)
  • 第2章 ユダヤ教—暴虐に満ちた『旧約聖書』の世界(キリスト教、イスラム教に組み込まれたユダヤ教;「創世記」に記された最初の殺人 ほか)
  • 第3章 キリスト教—暴力を容認してきた愛の宗教(福音書は直接の目撃譚ではない;開祖イエスは暴力を徹底否定した ほか)
  • 第4章 仏教—「空」がもたらす殺人肯定(開祖ブッダは徹底的に暴力を否定;社会との絆を断つことを求める仏教 ほか)
  • 終章 宗教の陥穽(聖典の重要性;モーセとムハンマド—セム型一神教の理想的な指導者 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27616371
  • ISBN
    • 9784865811759
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    245p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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