書誌事項

百鬼園戦後日記

内田百間著

(中公文庫, [う-9-12], [う-9-13], [う-9-14])

中央公論新社, 2019.1-

  • 1
  • 2
  • 3

タイトル読み

ヒャッキエン センゴ ニッキ

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注記

「百鬼園戦後日記」(小澤書店, 全2巻)を底本とし、3分冊に再編集

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784122066779

内容説明

暫らく振りに蝋燭の明かりにて日記を書き続ける。こはいけれど空襲よりはいいだらう—。掘立小屋にまで押しかける編集者に辟易し、毎日の酒の入手に奔走する。ロングセラー『東京焼盡』の翌日、昭和二十年八月二十二日から二十一年十二月三十一日まで。全三巻。巻末エッセイに谷中安規。

目次

  • 昭和二十年
  • 昭和二十一年
巻冊次

2 ISBN 9784122066915

内容説明

いよいよ三年の間雨風の音を聞き馴れた小屋と別かれたり—。念願の新居が完成、終戦間近、五月二十五日の空襲で焼き出されて以来の長きにわたる小屋暮らしをついに脱する。昭和二十二年一月一日から二十三年五月三十一日までを収録。全三巻。

目次

  • 昭和二十二年(一月;二月;三月;四月;五月;六月;七月;八月;九月;十月;十一月;十二月)
  • 昭和二十三年(一月;二月;三月;四月;五月)
  • 巻末エッセイ 生き残った小鳥(高原四郎)
巻冊次

3 ISBN 9784122067042

内容説明

大鯛一尾と赤い座布団の目録をお祝ひにくれた、目出度一献す—。自宅へ客を招いて九晩にわたり還暦を祝う。「贋作吾輩は猫である」の連載開始、琴を撫で、将棋を指す日々。昭和二十三年六月一日から二十四年十二月三十一日まで。索引付。おぼえ書・平山三郎。全三巻。

目次

  • 昭和二十三年(六月;七月;八月;九月;十月)
  • 昭和二十四年(一月;二月;三月;四月;五月;六月;七月;八月;九月;十月;十一月;十二月)
  • 百鬼園戦後日記おぼえ書(平山三郎)
  • 巻末エッセイ 堀立小屋の百〓先生(中村武志)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27624176
  • ISBN
    • 9784122066779
    • 9784122066915
    • 9784122067042
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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