書誌事項

親鸞の言葉

吉本隆明著

(中公文庫, [よ-15-10])

中央公論新社, 2019.1

タイトル読み

シンラン ノ コトバ

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注記

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

親鸞の存在の意味はおもに言葉であった—。本書は戦後思想界の巨人が『歎異抄』『教行信証』などと向き合い、親鸞思想の核心をなす言葉を選び抜き、現代語訳を試みたものである。鮎川信夫、佐藤正英、中沢新一との対談を併せて収める。文庫オリジナル。

目次

  • 親鸞における言葉(繰返された信の言葉;言葉につきあてる言葉;教理にたがう言葉)
  • 親鸞の言葉(歎異抄;書簡;教行信証)
  • 親鸞をめぐる三つの対話(『歎異抄』の現在性(鮎川信夫+吉本隆明);親鸞の“信”と“不信”(佐藤正英+吉本隆明);『最後の親鸞』からはじまりの宗教へ(中沢新一+吉本隆明))
  • 巻末エッセイ 吉本隆明の思い出(梅原猛)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27625372
  • ISBN
    • 9784122066830
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    284p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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