まなざしが出会う場所へ : 越境する写真家として生きる
著者
書誌事項
まなざしが出会う場所へ : 越境する写真家として生きる
新泉社, 2019.1
- タイトル別名
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To where glances meet
- タイトル読み
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マナザシ ガ デアウ バショ エ : エッキョウ スル シャシンカ トシテ イキル
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注記
主要参考資料: p335
内容説明・目次
内容説明
国境なき医師団との関わりから写真家として歩みはじめた著者は、世界各地の紛争や飢餓や児童労働、災害の現場を取材し、人びとが人権を奪われ、生きづらさを強いられる現代社会の「問題」を発見する。それは同時に、一人ひとり固有の名前とまなざしをもつ「人間」に出会う経験でもあった。困難を生きる人びととわかりあえないことに苦悩しつつ、「共にいられる世界」を切実に求めて旅する著者の声は、分断の時代に私たちはどう生きるのかという道を指し示す。
目次
- 序章 国境を越えること、写真を撮ること
- 第1章 シャッター以前、旅のはじまり
- 第2章 アフリカ、国境なき医師団と共に
- 第3章 子どもたち一人ひとりのカンボジア
- 第4章 タイ・ミャンマー国境線上で考える
- 第5章 ボーダーランドをめぐる旅のノート
- 第6章 共にいられる世界を見つめて—福島にて
「BOOKデータベース」 より