サビールの祈り : パレスチナ解放の神学

書誌事項

サビールの祈り : パレスチナ解放の神学

ナイム・アティーク [著] ; 岩城聰訳

教文館, 2019.1

タイトル別名

Sabeel

A Palestinian theology of liberation : the Bible, justice, and the Palestine-Israel conflict

タイトル読み

サビール ノ イノリ : パレスチナ カイホウ ノ シンガク

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注記

原著(Maryknoll, N.Y. : Orbis Books, 2017)の日本語訳

パレスチナ関係略年表: p247-250

内容説明・目次

内容説明

すべての人を生かす泉の水をください。パレスチナに生まれ難民となったアラブ人司祭が発信する抑圧と差別から人間を解放し、正義に基づく平和を実現させる道。武力ではなく愛と祈りによる紛争解決をめざして。

目次

  • 第1章 世界の解放の神学
  • 第2章 パレスチナ人キリスト者とは何者なのか
  • 第3章 三重のナクバ
  • 第4章 パレスチナ解放の神学を生み出したその他の歴史的出来事
  • 第5章 イエスの人性の回復
  • 第6章 旧約聖書における宗教思想の発展
  • 第7章 キリストこそが鍵
  • 第8章 中心に置かれるべき正義
  • 第9章 サビールとその友人たちの出現
  • 第10章 二十一世紀の信仰と行動の核心
  • 付属資料集

「BOOKデータベース」 より

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