歴史という教養
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歴史という教養
(河出新書, 003)
河出書房新社, 2019.1
- タイトル読み
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レキシ ト イウ キョウヨウ
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内容説明・目次
内容説明
「歴史」が足りないと、言葉は安っぽくなり、行動は独りよがりになり、前例を知らないので何でも新しいと錯覚し、思考が厚みを持たないので場当たり的になり、刹那の変化に溺れて、忍耐も我慢も欠いて、とんでもなく間違える…歴史に学べと言うが、先行きの見えない時代の中で、それはいったいどういうことなのか—。博覧強記の思想史家が説く、これからの「温故知新」のすすめ。
目次
- 序章 「歴史」が足りない人は野蛮である
- 第1章 「温故知新主義」のすすめ
- 第2章 「歴史好き」にご用心
- 第3章 歴史が、ない
- 第4章 ニヒリズムがやってくる
- 第5章 歴史と付き合うための六つのヒント
- 第6章 これだけは知っておきたい五つの「史観」パターン
- 終章 教養としての「温故知新」
「BOOKデータベース」 より