戦争の時代と夏目漱石 : 明治維新150年に当たって

書誌事項

戦争の時代と夏目漱石 : 明治維新150年に当たって

小森陽一著

かもがわ出版, 2018.12

タイトル別名

戦争の時代と夏目漱石 : 明治維新150年に当たって

タイトル読み

センソウ ノ ジダイ ト ナツメ ソウセキ : メイジ イシン 150ネン ニ アタッテ

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注記

夏目漱石略年表: p179-182

内容説明・目次

内容説明

漱石は明治帝国主義とどう向き合ったのか?『満韓ところどころ』を旅し中国で戦争責任と今を考えた!

目次

  • 第1章 『満韓ところどころ』を読む(なぜ「韓」は書かれなかったのか;『満韓ところどころ』から見える満州経営の実相)
  • 第2章 小説『門』と帝国主義へのまなざし(『門』における宗助と御米の物語;冒頭の日常会話に秘められた真相 ほか)
  • 第3章 『満韓ところどころ』を旅する(日清・日露戦争と南満州鉄道;満州帝国とはなんであったか ほか)
  • 第4章 明治と向き合った小説家・夏目漱石(夏目漱石にとっての明治という時代;『点頭録』—漱石は第一次世界大戦をどう評価したか ほか)
  • 終章 明治維新150年に当たって漱石に学ぶ(日本国憲法によって国民は初めて主権者に;安倍政権による集団的自衛権行使の公認 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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