失われた娯楽を求めて : 極西マンガ論
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失われた娯楽を求めて : 極西マンガ論
駒草出版ダンク出版事業部, 2018.12
- タイトル読み
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ウシナワレタ ゴラク オ モトメテ : キョクセイ マンガロン
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内容説明・目次
内容説明
それは西の涯ての島国でしか生まれなかった、最強で最高な娯楽のかたち—仲俣暁生、初のマンガ評論集!今日マチ子との対談も収録!!
目次
- 1 平坦な戦場に閉じ込められたままの「王女」たちのために—岡崎京子論(笑いと叫びの間にあるもの—楳図かずお論;失われた「娯楽」を求めて—安野モヨコ論;「おかっぱあたま」のはんぎゃく—西原理恵子論;ホノオよ、アンノとではなくルミコと戦え!—島本和彦論;少年マンガが「青年」を必要とするとき—藤田和日郎論;少年の「朗らかさ」と青年の「昏さ」が出会うとき—皆川亮二論;パラダイスなんて存在しないし、ヒーローもいない—松本大洋論)
- 2 失われた娯楽を求めて 極西マンガ私論(『向こう町ガール八景』衿沢世衣子;『キナコタイフーン』渡辺ペコ;『甘い水』松本剛;『アトモスフィア』西島大介;『ベイビーの卵』鈴木志保;『海獣の子供』五十嵐大介;『万祝』望月峯太郎;『cocoon』今日マチ子)
- 3 対談 仲俣暁生×今日マチ子 リアルなストーリーを、重機のように動かしたい
「BOOKデータベース」 より