書誌事項

物理学と神

池内了 [著]

(講談社学術文庫, [2541])

講談社, 2019.2

タイトル読み

ブツリガク ト カミ

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注記

原本は2002年に集英社より刊行

参考文献: p231-233

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

かつて神の存在を証明しようとした自然科学は、ついにはその死を証明するに至ったかに見える。だが、宇宙に最初の一撃を与え、サイコロ遊びに興じる至高の存在は、現代物理学の描く世界にもいまなお息づいている。コペルニクスから量子力学まで科学者たちの「神という難問」との苦闘を名手が軽妙かつ深く語る、ひと味ちがうサイエンス・ヒストリー!

目次

  • 第1章 神の名による神の追放
  • 第2章 神への挑戦—悪魔の反抗
  • 第3章 神と悪魔の間—パラドックス
  • 第4章 神のサイコロ遊び
  • 第5章 神は賭博師
  • 第6章 神は退場を!—人間原理の宇宙論
  • 第7章 神は細部に宿りたもう
  • 第8章 神は老獪にして悪意を持たず

「BOOKデータベース」 より

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