哲学の話

Author(s)

• 朴, 一功 박, 일공

Bibliographic Information

哲学の話

朴一功著

（学術選書, 086）

京都大学学術出版会, 2019.2

Title Transcription

テツガク ノ ハナシ

Note

引用文献について: p287-293

事項索引: p298-300 . 人名索引: p301-303

Description and Table of Contents

Description

哲学は私たちの人生に深くかかわる問題を扱い、大学のなかだけで論じられるべきものではない。古代ギリシアに誕生した哲学は多様な意味を担っていた。近世になってデカルトは哲学を一本の木に喩え、その果実は日々の生活にこの上もなく役立つものと考えたが、近代科学の発展とともに、幹の物理学や枝の医学をはじめ、もろもろの学問が次第に“哲学の木”から独立していった。何が残るのか？現代における哲学の尽きない価値を明らかにする。

Table of Contents

• 第１話　哲学とは何か—はじめの始まり
• ちょっと長い間奏　日本語で「哲学」
• 第２話　哲学の旅立ち
• 第３話　ソクラテスの罪？
• 第４話　伝統の始まり
• 第５話　作られた哲学史
• 第６話　哲学の終焉
• 第７話　これからの哲学—読むこと、対話すること、生きること
• 第８話　哲学とは何か—終わりの始まり

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Details

• NCID: BB27745567
• ISBN:
  • 9784814001873
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 京都
• Pages/Volumes: ix, 303p
• Size: 19cm
• Classification:
  • NDC8 : 130
  • NDC9 : 130
  • NDC9 : 100
  • NDC10 : 130
• Subject Headings:
  • BSH : 哲学
  • NDLSH : 哲学
• Parent Bibliography ID:
  • BA74585174