幕末の天才徳川慶喜の孤独 : 平和な「議会の時代」を目指した文治路線の挫折

書誌事項

幕末の天才徳川慶喜の孤独 : 平和な「議会の時代」を目指した文治路線の挫折

鈴木荘一著

勉誠出版, 2018.11

タイトル別名

幕末の天才徳川慶喜の孤独 : 平和な議会の時代を目指した文治路線の挫折

タイトル読み

バクマツ ノ テンサイ トクガワ ヨシノブ ノ コドク : ヘイワナ ギカイ ノ ジダイ オ メザシタ ブンチ ロセン ノ ザセツ

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注記

主な参考文献: p215-217

内容説明・目次

内容説明

象徴天皇論を唱えた慶喜の先見の明を再評価する。慶喜の明治維新とは、流血の無いイギリス名誉革命を模範とした市民革命であり、イギリスの議会制度を取り入れようとしたものだった。

目次

  • 第1章 ペリー来航と将軍後継問題
  • 第2章 戊午の密勅
  • 第3章 尊皇攘夷運動の猛威
  • 第4章 木戸孝允の謀略
  • 第5章 薩長同盟における龍馬という虚像
  • 第6章 議会開設を目指した大政奉還
  • 第7章 鳥羽伏見の戦い
  • 補論 象徴天皇制と天皇親政論の間を揺れた昭和天皇

「BOOKデータベース」 より

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