平安朝文学論 : 表象と強度
著者
書誌事項
平安朝文学論 : 表象と強度
翰林書房, 2019.1
- タイトル読み
-
ヘイアンチョウ ブンガクロン : ヒョウショウ ト キョウド
大学図書館所蔵 全63件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
古典研究の可能性とは何か。『伊勢物語』から『太平記』まで、平安京が生み出した言語表象を辿り、それぞれの特異性を浮かび上がらせる横断的試論。
目次
- 第1部 文学史論:風景・内面・音声(平安朝文学史の諸問題—和文の創出と文学の成立)
- 第2部 平安朝文学論のために:反復・ノイズ・鬱屈(大津皇子と在原業平—反復の問題;蜻蛉日記と音声的世界の発見—ノイズへの感性;枕草子と差別化の戦略—文芸の社会学;来るべき枕草子研究のために—機械の詩学;うつほ物語と三宝絵—知の基盤;うつほ物語と栄花物語—情の様相;うつほ物語と今昔物語集—建築への意思;平安後期物語論—熱狂と鬱屈;栄花物語の方法、大鏡の方法—時間と空間)
- 第3部 中世文学論のために:享楽と不気味なもの(将門記のメタファー—雷の文学誌;平家物語と日付の問題—叙事詩論;とはずがたり論—「みどり子」と言葉;太平記と知の形態—享楽・座談・解釈;太平記と知の形態・続—解釈・問答・享楽;反=鎮魂論—能の原理に関する試論;説経節の構造—不気味なものをめぐって)
「BOOKデータベース」 より