「作戦」とは何か : 戦略・戦術を活かす技術

書誌事項

「作戦」とは何か : 戦略・戦術を活かす技術

中村好寿著

中央公論新社, 2019.1

タイトル別名

作戦とは何か : 戦略戦術を活かす技術

タイトル読み

「サクセン」トワ ナニ カ : センリャク・センジュツ オ イカス ギジュツ

大学図書館所蔵 件 / 34

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

近代以降、戦略と戦術をつなぐ位置に「作戦」という階層が創出された。その起源と展開を歴史的に概観し、現在論議される主要事例を紹介する。いまや戦略・戦術より重視されるその概念とは。

目次

  • 序論 ポスト冷戦時代における作戦の特色—「軍隊行動の三レベル」
  • 第1部 作戦の起源(作戦のない軍隊運用—絶対君主時代の戦闘回避主義;大戦術の開発とナポレオン戦争;ジョミニとアメリカ南北戦争 ほか)
  • 第2部 冷戦期までの作戦(米軍の消耗戦方式—封印された作戦の概念;ソ連軍の縦深作戦;フラーとリデル・ハートの士気喪失作戦)
  • 第3部 ポスト冷戦時代の作戦(「緊要で、脆弱な『重心』」の追求;「影響」重視の考え方;複雑な「問題」と「システミック作戦デザイン」)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27779751
  • ISBN
    • 9784120051609
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    229p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ