「作戦」とは何か : 戦略・戦術を活かす技術
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書誌事項
「作戦」とは何か : 戦略・戦術を活かす技術
中央公論新社, 2019.1
- タイトル別名
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作戦とは何か : 戦略戦術を活かす技術
- タイトル読み
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「サクセン」トワ ナニ カ : センリャク・センジュツ オ イカス ギジュツ
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内容説明・目次
内容説明
近代以降、戦略と戦術をつなぐ位置に「作戦」という階層が創出された。その起源と展開を歴史的に概観し、現在論議される主要事例を紹介する。いまや戦略・戦術より重視されるその概念とは。
目次
- 序論 ポスト冷戦時代における作戦の特色—「軍隊行動の三レベル」
- 第1部 作戦の起源(作戦のない軍隊運用—絶対君主時代の戦闘回避主義;大戦術の開発とナポレオン戦争;ジョミニとアメリカ南北戦争 ほか)
- 第2部 冷戦期までの作戦(米軍の消耗戦方式—封印された作戦の概念;ソ連軍の縦深作戦;フラーとリデル・ハートの士気喪失作戦)
- 第3部 ポスト冷戦時代の作戦(「緊要で、脆弱な『重心』」の追求;「影響」重視の考え方;複雑な「問題」と「システミック作戦デザイン」)
「BOOKデータベース」 より