グローバル化する「正義」の人類学 : 国際社会における法形成とローカリティ
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グローバル化する「正義」の人類学 : 国際社会における法形成とローカリティ
(成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書)
昭和堂, 2019.2
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グローバル化する正義の人類学 : 国際社会における法形成とローカリティ
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グローバルカ スル「セイギ」ノ ジンルイガク : コクサイ シャカイ ニオケル ホウケイセイ ト ローカリティ
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参考文献: 各章末
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 第1部 グローバル化と移行期正義(グローバル化する移行期正義と先住民—ローカリティを代表/代弁するのは誰か?;真実と正義を求めるグローバルな動き—アルゼンチンの経験と国際社会の変化;和解と忘却—ソロモン諸島における真実和解委員会の活動が意味するもの;アムネスティの国際法上の意義と限界)
- 第2部 正義と法のインターフェイス(国家の開発促進と先住民の権利—マプチェの自決権要求とチリ政府の緊張関係;ジャスティスの追求とヒュブリス—コソボの「独立」は正義を実現したか?;性暴力と裁判—フィリピン戦が伝えるもの)
- 第3部 人類学の現場から(国家を代替する社会—東アフリカ遊牧社会におけるローカル・インジャスティス;待つことを知る社会の正義—東アフリカ民族誌からのオルタナティブ・ジャスティス論;福祉国家における難民の社会統合—ビルマ(ミャンマー)難民のフィンランドへの第三国定住;宗教と「正義」—ミャンマーにおける仏教徒女性婚姻法制定をめぐって)
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