書誌事項

チョムスキーの言語理論 : その出発点から最新理論まで

ニール・スミス&ニコラス・アロット著 ; 今井邦彦 [ほか] 訳

新曜社, 2019.2

タイトル別名

Chomsky : ideas and ideals

タイトル読み

チョムスキー ノ ゲンゴ リロン : ソノ シュッパツテン カラ サイシン リロン マデ

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注記

原著第3版 (Cambridge University Press, 2016) の翻訳

その他の訳者: 外池滋生, 中島平三, 西山佑司

文献: p361-396

内容説明・目次

内容説明

進化と成長を続けるチョムスキー理論の全体像を把握し、活用するための類例のない入門書。現代に大きな影響を与え続けているチョムスキー生成文法の出発点から最新の理論に至るまでを、きわめて分かりやすく解説。内容を大幅にアップデートした原著第三版から政治観の章を除き、言語理論およびその周辺に絞って翻訳。

目次

  • 序論(チョムスキーの業績;妙想と影響)
  • 第1章 心の鏡(科学としての言語学;モジュール性;言語能力と言語運用;言語運用、統語解析、そして語用論;進化と生得性;自然言語と思考の言語;要約)
  • 第2章 言語の基盤(言語の知識;記述的妥当性;説明的妥当性を目指して;説明的妥当性を越えて;棚卸し—歴史的経過)
  • 第3章 ことばと心理学(因果関係と説明;心理的実在性と証拠の性質;言語処理;言語獲得(プラトンの問題);言語病理;行動主義者の反撃;結論)
  • 第4章 哲学的実在論—チョムスキーが与する立場とそれをめぐる論争(チョムスキーが与する立場;チョムスキーをめぐる論争;結論)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27824903
  • ISBN
    • 9784788516038
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvi, 414p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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