宮沢賢治「文語詩稿一百篇」評釈
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宮沢賢治「文語詩稿一百篇」評釈
(近代文学研究叢刊, 67)
和泉書院, 2019.2
- タイトル別名
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Explanatory notes on Miyazawa Kenji's poems in literary style 100
宮沢賢治文語詩稿一百篇評釈
- タイトル読み
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ミヤザワ ケンジ ブンゴ シコウ イッピャクヘン ヒョウシャク
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内容説明・目次
内容説明
賢治の最後にして最大の謎の解明に挑む。賢治が自分の生涯や作品、信仰についてどう考えていたのか。この謎を解き明かすため、賢治が妹クニにむかって「なっても(何もかも)駄目でも、これがあるもや」と自信をもって語ったと言われる文語詩を丹念に読み解いていく。病没するわずか1ヶ月前に編まれた「文語詩稿 一百篇」全篇の評釈。
目次
- 母
- 岩手公園
- 選挙
- 崖下の床屋
- 祭日(一)
- 保線工手
- (南風の頬に酸くして)
- 種山ヶ原
- ポランの広場
- 巡業隊〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より