「つなみ」の子どもたち : 作文に書かれなかった物語

書誌事項

「つなみ」の子どもたち : 作文に書かれなかった物語

森健著

(文春文庫, [も-30-1])

文藝春秋, 2019.3

タイトル別名

つなみの子どもたち : 作文に書かれなかった物語

タイトル読み

「ツナミ」ノ コドモ タチ : サクブン ニ カカレナカッタ モノガタリ

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注記

単行本: 2011年刊

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

ベストセラー『つなみ—被災地のこども80人の作文集』を企画取材した著者が描く、7つの家族の喪失と再生の物語。平成最大の災害を、子どもたちは「書くこと」でどう乗り越えたのか?私たちは何を学べるのか?「あれから八年間の日々に」を大幅増補。第43回大宅壮一ノンフィクション賞(2012年)受賞作。

目次

  • 鈴木啓史(石巻市東松島高校一年)不良息子奮闘記
  • 鈴木智幸(石巻市渡波小学校二年)避難所という癒し
  • 佐々木悠(南三陸町志津川小学校六年)みんな知り合いでみんな家族
  • 鈴木愛(気仙沼市気仙沼中学校一年)父と娘の「復興計画」
  • 八幡千代(大槌町大槌小学校五年)一番大事な娘と一番大好きな妻
  • 黒沢菜緒佳(大槌町大槌中学校二年)それでも赤浜で暮らしたい
  • 牧野アイ(田老村田老尋常高等小学校六年)「津波残り」として生きる
  • 終章 悲劇はなぜ繰り返されたのか
  • 増補 あれから八年間の日々に

「BOOKデータベース」 より

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