ニュートンに消された男 : ロバート・フック
著者
書誌事項
ニュートンに消された男 : ロバート・フック
(角川文庫, 21391)
KADOKAWA, 2018.12
- タイトル別名
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ニュートンに消された男 : ロバートフック
角川ソフィア文庫
Robert Hooke
- タイトル読み
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ニュートン ニ ケサレタ オトコ : ロバート・フック
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注記
「ロバート・フック : ニュートンに消された男」(朝日新聞社 1996年刊)の改題、加筆・修正
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 K-130-1」の表示あり
参考文献: p11
欧文タイトルはブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「フックの法則」に細胞の「発見」。いまも教科書で誰もが名前を目にする科学者であり、17世紀に時代の寵児として活躍した男、フック。しかし、彼の肖像画は1枚も残されていない。それは、死後にニュートンが彼を学界から消していったからだ。なぜニュートンの論敵となったのか?彼はどんな生涯を送り、どのような研究をしていたのか?抹殺されたもう1人の天才、その業績と実像に迫る!!大佛次郎賞を受賞した本格科学評伝。
目次
- 文庫版まえがき—ロバート・フックの肖像
- 序 ワイト島への旅立ち—フックの実像を求めて
- 1 科学者フックの誕生(ワイト島からオクスフォードへ;科学者フックの誕生;王立協会とグレシャム・カレッジ)
- 2 フックの科学的業績(ミクロの世界の探究;気体研究への取り組み;フックの日常生活 ほか)
- 3 二人の巨人(ニュートンの登場—光学論争の始まり;巨人の肩に乗って—美しき和解?;落体の軌道についての論争 ほか)
- あとがき—若き日の先端研に捧ぐ
「BOOKデータベース」 より