徒然草の誕生 : 中世文学表現史序説
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徒然草の誕生 : 中世文学表現史序説
岩波書店, 2019.2
- タイトル読み
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ツレズレグサ ノ タンジョウ : チュウセイ ブンガク ヒョウゲンシ ジョセツ
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注記
引用出典一覧: p325-326
索引: 巻末p1-4
内容説明・目次
内容説明
それは何のために、いかにして書かれたのか。消息文や楽書など、先行する様々なテクストとの格闘を通して、書記行為の可能性を広げていった『徒然草』の姿を時代のなかに描き出す。
目次
- 「随筆」という陥穽
- 第1篇 『徒然草』「第一部」の始発—「消息」という方法(「消息」の時代—中世文学史のなかの『徒然草』;楽書の批評性—藤原孝道と「消息」;「文」の特質—阿仏尼と「消息」;「つれづれ」と光源氏—無聊を演じること)
- 第2篇 『徒然草』「第二部」の転回—新ジャンルの創成(「よき人」の語り—不特定読者への意識;つぶやく兼好—世継との交錯;心構えの重視—書記行為と「心」;「忍びやか」な精神—『徒然草』が目指したもの)
- 付篇 各段鑑賞(第八九段—奥山に猫またといふ物;第一〇五段—北の屋陰に消え残りたる雪;第二三六段—丹波に出雲といふ所)
- 随筆の誕生—式部から兼好へ
「BOOKデータベース」 より
