戦国・織豊期大坂の都市史的研究
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書誌事項
戦国・織豊期大坂の都市史的研究
思文閣出版, 2019.2
- タイトル別名
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戦国織豊期大坂の都市史的研究
大坂の都市史的研究 : 戦国・織豊期
- タイトル読み
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センゴク・ショクホウキ オオサカ ノ トシシテキ ケンキュウ
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注記
大阪市立大学に提出した博士論文をまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
16世紀から17世紀初頭にかけて大阪は都市としてどのような構造と特質を有し、どのような変遷を遂げたのか。文献をはじめこれまで未活用だった絵図や出土遺物の墨書など、多彩な史料を駆使して都市大坂の変容過程を具体的に実証し、都市史における意義を明らかにする。
目次
- 第1部 中世大坂の歴史環境と都市(中世大坂の道;『日本一鑑』所収「滄海津鏡」の基礎的検討—十六世紀大阪湾周辺の地形と港湾都市;渡辺の都市構造 ほか)
- 第2部 寺内町の成立と展開(真宗寺内町の構造と展開—山科寺内町を軸に;蓮如の大坂進出の前提—浄照坊の動向を中心に;大坂寺内の空間構造—古地形と町の観点から ほか)
- 第3部 豊臣大坂城下町の成立と展開(豊臣大坂城下町の建設—初期を中心に;文献史料からみた豊臣大坂城の空間構造;文献史料からみた豊臣前期大坂城の武家屋敷・武家地 ほか)
「BOOKデータベース」 より