書誌事項

楽市楽座はあったのか

長澤伸樹著

(中世から近世へ)

平凡社, 2019.2

タイトル別名

楽市楽座はあったのか

タイトル読み

ラクイチ ラクザ ワ アッタノカ

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注記

主要参考文献: p347-354

内容説明・目次

内容説明

「自由」と「平和」を必要としたのは誰?“税の免除”と“規制撤廃”による“自由商売”を保障した城下町—。時代の変化を象徴する経済政策「楽市楽座」というイメージは、いま覆される。

目次

  • 第1章 「楽市楽座」を疑う(中世史と近世史、それぞれの評価;「楽市楽座」をめぐる研究 ほか)
  • 第2章 戦国大名と「楽市楽座」(成立の背景を見極める;「楽市」「楽座」「楽市楽座」の違い ほか)
  • 第3章 織田信長と「楽市楽座」(軍事・政治色の強い「楽市楽座」—金森;真宗寺院と門徒の結びつきを警戒する信長 ほか)
  • 終章 「楽市楽座」がもたらしたもの(江戸時代以降の歴史と記憶を辿る;その後の石寺 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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