重ね地図で愉しむ江戸東京「高低差」の秘密 : カラー版

書誌事項

重ね地図で愉しむ江戸東京「高低差」の秘密 : カラー版

竹内正浩著

(宝島社新書, 529)

宝島社, 2019.3

タイトル別名

カラー版重ね地図で愉しむ江戸東京「高低差」の秘密

重ね地図で愉しむ江戸東京高低差の秘密 : カラー版

タイトル読み

カサネチズ デ タノシム エド トウキョウ「コウテイサ」ノ ヒミツ : カラーバン

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注記

おもな参考文献: p12

内容説明・目次

内容説明

厚手のトレーシングペーパーを紙面に重ねる仕様で、2種類の地図が透かして見られる「歴史街歩きガイド・重ね地図シリーズ」第4弾。なぜ、神社や城址は崖際の高台にあり、不動明王や弁天は崖下に祀られているのでしょうか?「江戸東京・高低差の秘密」を、実際に歩きまわった著者がわかりやすく解説します。古代から近代まで、歴史の秘密を解く鍵は崖際に集まっています。崖際の高台には歴史のキーポイントとなる遺構が見られ、湧水に恵まれる崖下や斜面には滝や池、不動明王や弁天、雑木林が多く見られます。高台と崖下の特徴的な住み分けを見れば、人々の息遣いを感じられるはず。土地の起伏は町の歴史そのものなのです。

目次

  • はじめに 高低差を愉しむ
  • 1 東京中心部の地形を歩く(内濠を上り下りして一周;外濠の原風景をしのぶ ほか)
  • 2 東京南部の地形を歩く(愛宕山から増上寺へ「山」探訪;高台と谷が織りなす麻布巡り ほか)
  • 3 東京西部の地形を歩く(明治神宮と河骨川の谷を訪ねる;上水路跡の水道道路を歩く ほか)
  • 4 東京広域の地形を歩く(都区内の国分寺崖線を歩く;赤羽周辺の地形探訪 ほか)
  • 川景色今昔

「BOOKデータベース」 より

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