非唯物論 : オブジェクトと社会理論

書誌事項

非唯物論 : オブジェクトと社会理論

グレアム・ハーマン著 ; 上野俊哉訳

河出書房新社, 2019.3

タイトル別名

Immaterialism : objects and social theory

タイトル読み

ヒユイブツロン : オブジェクト ト シャカイ リロン

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注記

原著: "Immaterialism" (1st edition), c2016

文献: 巻末pi-viii

内容説明・目次

内容説明

対象(オブジェクト)は非関係によって知られ、共生は非相互的、非対称的である—アクター‐ネットワーク論や新たな唯物論との対決を通して、オブジェクト指向存在論の核心を「非唯物論」としてあきらかにし、オブジェクトとしての東インド会社の考察によってその社会・歴史への応用をしめしたハーマン自身によるハーマン入門。

目次

  • 第1部(オブジェクトとアクター;掘り重ねという危険;唯物論と非唯物論;ANTを発展させる試み;モノ自体)
  • 第2部 オランダ東インド会社(VOC(東インド会社)の紹介;共生について;総督クーン;バタヴィア、スパイス諸島、マラッカ;アジア内部のVOC;ANT再論;創生、成熟、衰微、終焉;OOOの方法をめぐる一五の暫定的なルール)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27898149
  • ISBN
    • 9784309249018
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    202, viiip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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