ある土地の物語 : 中島知久平・ヴォーリズ・レーモンドが見た幻

書誌事項

ある土地の物語 : 中島知久平・ヴォーリズ・レーモンドが見た幻

樺島榮一郎著

北樹出版, 2019.3

タイトル別名

ある土地の物語 : 中島知久平ヴォーリズレーモンドが見た幻

タイトル読み

アル トチ ノ モノガタリ : ナカジマ チクヘイ ヴォーリズ レーモンド ガ ミタ マボロシ

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注記

参考文献: p211-216

年表: p217-220

内容説明・目次

内容説明

ごくありふれた場所が、突然、歴史の焦点となることがある。幕末の探検家・松浦武四郎、日産財閥重役、中島飛行機創業者・中島知久平、国際基督教大学計画の実現に尽力した人々、ミッショナリー建築家・ヴォーリズ、モダニズムの探究者・レーモンド。さまざまな人々の幻(Vision)が交錯する三鷹市大沢三丁目の物語を紐解く。後半は、ヴォーリズやレーモンドら歴代の建築家が手がけた建物細部の意匠を、豊富な写真資料とともに解説する。ヴォーリズとレーモンドの知られざるライバル関係など、多くの新発見を明らかにする本書は建築史としても興味深い。

目次

  • 第1部 前史(はじまりとしての泰山荘;中島知久平の時代 1940〜1945;国際基督教大学による土地買収 1945〜1949;困難を乗り越える 1948〜1951;二人の建築家)
  • 第2部 建築編(前期ヴォーリズ時代 1949〜1954;後期ヴォーリズ時代 1954〜1958;志村建築士事務所 1957;レーモンド時代 1958〜1962;キャンパスの縮小 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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