数論のはじまり : フェルマからガウスへ

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数論のはじまり : フェルマからガウスへ

高瀬正仁著

(数学の泉)

日本評論社, 2019.3

タイトル読み

スウロン ノ ハジマリ : フェルマ カラ ガウス エ

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注記

参考文献: p[283]-289

多彩な素材を蒐集して数論の泉を造型したフェルマ。平方剰余相互法則の第1補充法則を発見し、生涯を通じて数の理論に深く分け入ったガウス。2人の数論の流れを丹念にたどり、数論史の全体像の復元を試みる。

内容説明・目次

内容説明

数論とは何か?フェルマの数論とガウスの数論—この2つの流れを丹念にたどり、数論史の全体像の復元を試みる意欲作!

目次

  • 序章 数論の泉をめぐる
  • 第1章 ディオファントスの数論からフェルマの数論へ
  • 第2章 オイラーによるフェルマの言葉の証明の試み
  • 第3章 ラグランジュと不定方程式
  • 第4章 相互法則の世界
  • 第5章 クロネッカーの数論の解明
  • 第6章 アーベル方程式の構成問題への道

「BOOKデータベース」 より

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