グラフト重合による吸着材開発の物語

書誌事項

グラフト重合による吸着材開発の物語

斎藤恭一, 藤原邦夫, 須郷高信著

丸善出版, 2019.3

タイトル読み

グラフト ジュウゴウ ニ ヨル キュウチャクザイ カイハツ ノ モノガタリ

大学図書館所蔵 件 / 48

この図書・雑誌をさがす

注記

大学の一研究室が民間企業から課題を持ち込まれてどこまで解決できたのか。グラフト重合による吸着材開発の研究が始まった経緯から吸着材の作製、実用化の現状までのプロセスを明らかにする。

「放射線グラフト重合」の研究論文と著書のリスト: p[185]-205

内容説明・目次

内容説明

グラフト重合でつくった吸着材で「不要」な物質を除去したり、逆に「のぞみ」の物質を濃縮したり採取したりすることができます。吸着の原理を解明して吸着材を作製するところから研究開発がスタートしますが、実用化に至るには長い道のりが必要です。研究開発から実用化に至るまでの苦闘のプロセスを赤裸々に記した、グラフト重合に賭けた研究者の涙と汗と歓喜の物語。

目次

  • 基礎編(吸着の仕組み;吸着材の作製法と性能評価法;吸着材開発の戦略)
  • 応用編(除去の巻;採取の巻;回収の巻;濃縮の巻;精製の巻)
  • 「放射線グラフト重合」の研究論文と著書のリスト(1986‐2018)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27910903
  • ISBN
    • 9784621303726
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 213p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ