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二人の親を見送って

岸本葉子著

(中公文庫, [き-30-16])

中央公論新社, 2019.3

Title Transcription

フタリ ノ オヤ オ ミオクッテ

Available at  / 8 libraries

Note

シリーズ番号はジャケットによる

Description and Table of Contents

Description

老いの途上で、親の死は必ず訪れる。介護や看取りの日々を経て、カラダとココロの構えや交友や旅、食事に対する趣も変わる。また、どう見送っても、自分を責める気持ちや後悔を抱えていくのではあるが、親亡き後は、その先の人生に重みと安定を与えるはず。両親を見送った人気エッセイストが、生と死や人と自然のつながりを優しくみつめ直す感動のエッセイ。

Table of Contents

  • 母の最後の五目ずし
  • 乾物のおかず
  • 隅っこの春
  • 桜は本当に美しいのか
  • 御船山楽園にて
  • 後ろ姿で伝えること
  • 落花の頃に
  • セミの脱け殻
  • お盆の寺で
  • 秋の夜長に〔ほか〕

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Details

  • NCID
    BB27923880
  • ISBN
    • 9784122067066
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    235p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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