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隼人の古代史

中村明蔵著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2019.4

タイトル読み

ハヤト ノ コダイシ

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注記

平凡社2001年刊の再刊

参考文献: p223-224

隼人関係史年表: p225-232

内容説明・目次

内容説明

古代南九州で独自の生業・文化を持って暮らしていた隼人。律令国家の支配にしばしば抵抗し蛮族とされた彼らを、朝廷は懐柔し能力を生かして奉仕させた。都から遠く離れ、南島との交易にも従事した実像を解き明かす。

目次

  • 第1章 隼人前代の様相
  • 第2章 クマソ、その実体は—虚構のなかの反逆者像
  • 第3章 「隼人」の呼称はどこからきたか
  • 第4章 天武・持統朝とハヤト
  • 第5章 律令国家とハヤト二国の成立
  • 第6章 天平期のハヤト支配
  • 第7章 ハヤト国と南島世界
  • 第8章 転換期のハヤト
  • 第9章 日向神話とハヤト

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27924963
  • ISBN
    • 9784642071031
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    241p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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