日本語の格標示と分裂自動詞性
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書誌事項
日本語の格標示と分裂自動詞性
くろしお出版, 2019.3
- タイトル別名
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Split intransitivity in Japaneses focusing on case marking
- タイトル読み
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ニホンゴ ノ カク ヒョウジ ト ブンレツ ジドウシセイ
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
参照文献: 各論末
収録内容
- 現代日本共通語(口語)における主語の格標示と分裂自動詞性 / 下地理則 [執筆]
- 熊本市方言の格配列と自動詞分裂 / 坂井美日 [執筆]
- 京都市方言における情報構造と文形態 : 格標示とイントネーション標示による分裂自動詞性 / 竹内史郎, 松丸真大 [執筆]
- 沖縄県久高島方言の文法関係と情報構造の関係 / 新永悠人 [執筆]
- 第1~4章へのコメント / 佐々木冠 [執筆]
- 語順と情報構造の類型論 / 風間伸次郎 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
統語的な現象について、予想を大きく越えた「日本語の姿」を明らかにする。記述・理論の両面であたらしい日本語文法の研究。
目次
- 第1章 現代日本共通語(口語)における主語の格標示と分裂自動詞性
- 第2章 熊本市方言の格配列と自動詞分裂
- 第3章 京都市方言における情報構造と文形態—格標示とイントネーション標示による分裂自動詞性
- 第4章 沖縄県久高島方言の文法関係と情報構造の関係
- 第5章 第1〜4章へのコメント
- 第6章 語順と情報構造の類型論
「BOOKデータベース」 より