江島詣 : 弁財天信仰のかたち
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書誌事項
江島詣 : 弁財天信仰のかたち
(有隣新書, 84)
有隣堂, 2019.2
- タイトル読み
-
エノシマ モウデ : ベンザイテン シンコウ ノ カタチ
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注記
出典・参考文献: p214-221
内容説明・目次
内容説明
江島は、風光明媚な景観や新鮮な魚介等で知られる日本屈指の観光地である。訪れる人々の多くにとって、縁の江島と相模湾越しの富士の佳景は格別なものがある。江戸時代まで江島は神仏習合の弁財天の島であり、島内の三社は互いに競い合いつつ開帳や祭礼を行っていた。江戸中期以降、行きやすい場所として、江戸庶民に「江島詣」が人気となった。江島の繁栄を支えた弁財天信仰の変遷を、その由緒を伝えた江島縁起や数々の歴史的史料、浮世絵などをもとに概観する。
「BOOKデータベース」 より