日常の「言葉の使い方」研究 : 『思考と行動における言語』等からの換骨奪胎
著者
書誌事項
日常の「言葉の使い方」研究 : 『思考と行動における言語』等からの換骨奪胎
幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2018.12
- タイトル別名
-
日常の言葉の使い方研究 : 思考と行動における言語等からの換骨奪胎 / 安田健介著
- タイトル読み
-
ニチジョウ ノ「コトバ ノ ツカイカタ」ケンキュウ : 『シコウ ト コウドウ ニオケル ゲンゴ』ナド カラ ノ カンコツ ダッタイ
大学図書館所蔵 件 / 全9件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
S・I・ハヤカワ氏が一般意味論の方法を用いて著した『思考と行動における言語』等を読み解きながら、日常のコミュニケーションにおける適切な言葉の使い方を掘り下げる。事象を言葉を用いて表現する「抽象化」について考察する。著者が少年時代を過ごした兵庫県安木を訪れたことを綴った「ふるさと帰行」も収載。抽象と具体の考察をライフワークとする著者によるコミュニケーション言語研究。
目次
- 第1部 言語の機能(言語と生存;記号;報告、推論、断定;文脈;言語の二重の仕事 ほか)
- 第2部 言語と思考(われわれはどうやって知るか;居なかった小人;記号の背景にある社会;分類;二値的考え方 ほか)
- ふるさと帰行
「BOOKデータベース」 より