やっぱり悲劇だった : 「わからない」演劇へのオマージュ
Author(s)
Bibliographic Information
やっぱり悲劇だった : 「わからない」演劇へのオマージュ
岩波書店, 2019.3
- Other Title
-
やっぱり悲劇だった : わからない演劇へのオマージュ
- Title Transcription
-
ヤッパリ ヒゲキ ダッタ : ワカラナイ エンゲキ エノ オマージュ
Available at / 51 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
知らない、わからない、考えない、どーでもいい、関係ない。こうして喜劇は日常に満ちている。だから、あなたのそばには演劇が!心ないわかりやすいフレーズ、時間で成立する熟議、中身のない丁寧な説明…舞台はあそこでも、ここでも。参加してみよう、わっしょい!まず、「ぜんっぜんわからねー」と叫ぶことから。京都にアトリエ「アンダースロー」を構える劇団「地点」代表、演出家の三浦基。演劇は偉い。なぜならそこにはあなたが、私が、我々がいるから。我々がいるところとしての舞台、生活、政治、すべては「わからない」から始まる。ではご一緒に。
Table of Contents
- 1(生身の観客;走り続ける1 駈込ミ訴ヘ ほか)
- 2(3月11日は初日だった。;日本現代演劇の変 ほか)
- 小文(祖父と基督;うまいぞ!ロシア ほか)
- 3(なぜスタニスラフスキー・システムではダメなのか?;アクチュアリティとは何か?—『CHITENの近未来語 2016年8月9日版』から考える ほか)
by "BOOK database"