書誌事項

生活文化の地理学

小口千明, 清水克志編

古今書院, 2019.3

タイトル別名

Cultural geography of everyday life

タイトル読み

セイカツ ブンカ ノ チリガク

大学図書館所蔵 件 / 164

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注記

その他のタイトルは標題紙裏による

初出一覧: p206-208

内容説明・目次

目次

  • 総論 地理学が描く生活文化
  • 第1部 食べる—食文化(ツケナの地域的多様性とその変化—「結球性」の有無に着目して;水産缶詰製造業の展開からみた日本の魚食文化—千葉県銚子市を例として ほか)
  • 第2部 暮らす—環境と生業(天竜川下流域住民の洪水への備えと対応—水害常襲地域の「平時」に着目して;江戸時代から明治時代の三浦丘陵における里山の変化—草地の分布と植林の展開に着目して ほか)
  • 第3部 集う—観光(世界遺産飛騨白川村における地域イメージの形成とその変容—「奇異」から「憧憬」へ;日本における海水浴の受容と海岸観光地の変化—単調な砂浜海岸の観光資源化 ほか)
  • 第4部 遊ぶ—非日常の空間(伊賀上野城下町の鎮守社とその祭礼の変化—非日常からみえる城下町町人の生活文化;大崎下島御手洗町における遊廓と地域社会—ベッピンとオチョロ舟の生活文化 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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