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街場の平成論

内田樹編 ; 小田嶋隆 [ほか] 著

(犀の教室)

晶文社, 2019.3

タイトル読み

マチバ ノ ヘイセイロン

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注記

その他の著者: 釈徹宗, 白井聡, 仲野徹, 平川克美, 平田オリザ, ブレイディみかこ, 鷲田清一

内容説明・目次

内容説明

平成30年は、日本の国運が「隆盛」から「衰退」へと切り替わる転換期だった。なぜ30年前に期待されていた「あのこと」は起こらずに、起きなくてもよかった「このこと」ばかり現実になったのか?平成という時代の終わりに向けて、この間に生まれた絶望の面と希望の面を、政治・社会・宗教・自然科学など9つの観点から回想するアンソロジー。

目次

  • 戦後史五段階区分説(内田樹)
  • 紆余曲折の日韓平成史(平田オリザ)
  • シスターフッドと原初の怒り(ブレイディみかこ)
  • ポスト・ヒストリーとしての平成時代(白井聡)
  • 「消費者」主権国家まで(平川克美)
  • 個人から「群れ」へと進化した日本人(小田嶋隆)
  • 生命科学の未来は予測できたか?(仲野徹)
  • 平成期の宗教問題(釈徹宗)
  • 小さな肯定(鷲田清一)

「BOOKデータベース」 より

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