大学教育における高次の統合的な能力の評価 : 量的vs.質的、直接vs.間接の二項対立を超えて

書誌事項

大学教育における高次の統合的な能力の評価 : 量的vs.質的、直接vs.間接の二項対立を超えて

斎藤有吾著

東信堂, 2019.3

タイトル別名

学士課程教育における高次の統合的な能力の評価とその変容に寄与する学習者要因の検討 : コースレベルの直接評価と間接評価の統合

大学教育における高次の統合的な能力の評価 : 量的vs質的直接vs間接の二項対立を超えて

タイトル読み

ダイガク キョウイク ニオケル コウジ ノ トウゴウテキナ ノウリョク ノ ヒョウカ : リョウテキ vs. シツテキ、チョクセツ vs. カンセツ ノ ニコウ タイリツ オ コエテ

大学図書館所蔵 件 / 84

注記

京都大学大学院教育学研究科博士論文「学士課程教育における高次の統合的な能力の評価とその変容に寄与する学習者要因の検討 : コースレベルの直接評価と間接評価の統合」を改題し、加筆修正したもの

参考文献: p153-159

内容説明・目次

内容説明

学習成果の評価手法に新たな視座を与える挑戦的研究!今日の高等教育において、テストの点で測られる能力(学力)だけでなく、認知能力や対人関係能力、人格特性の育成をも含めたより高度な能力—高次の統合的な能力—の育成が求められている。他方、そういった能力は数値化が難しく、評価者の主観の混入が避けられない、評価負担が大きいなどの問題も有している。評価の方法論として今日二分化されている質的評価と量的評価の手法を架橋し、高次の統合的な能力を捉えるためのパフォーマンス評価の在り方を明らかにした労作。

目次

  • 序章(学士課程教育における学習成果の可視化とその評価;高次の統合的な能力;異なるタイプの評価の架橋と統合の必要性;本研究の問題と目的;本研究の対象;本論文の構成)
  • 第1章 高次の統合的な能力を捉えるためのパフォーマンス評価の心理測定学的検討(問題と目的;調査対象;結果と考察;まとめ)
  • 第2章 学習成果の間接評価は教員による直接評価の代替たりえるか(高等教育における多様な学習成果の評価方法;学習成果の直接評価と間接評価の関連に関する先行研究;コースレベルにおける学習成果の直接評価と間接評価の関連の検討;まとめ)
  • 第3章 パフォーマンス評価における学生の自己評価の変容(質的評価におけるルーブリックの機能;学生を評価主体として育成するためのルーブリックの活用;ルーブリックを活用した学生の振り返りの効果の検討;まとめ)
  • 第4章 高次の統合的な能力の変容に寄与する学習者要因の検討—直接評価と間接評価の統合(直接評価と間接評価の統合の必要性;学習者要因を捉えるための間接評価の開発;問題解決能力の変容に寄与する学習者要因の検討;まとめ)
  • 終章(4つの検討の流れ;結論;本研究の限界と今後の課題)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2799152X
  • ISBN
    • 9784798915487
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 167p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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