団地と移民 : 課題最先端「空間」の闘い

書誌事項

団地と移民 : 課題最先端「空間」の闘い

安田浩一著

KADOKAWA, 2019.3

タイトル別名

団地と移民 : 課題最先端空間の闘い

タイトル読み

ダンチ ト イミン : カダイ サイセンタン 「クウカン」 ノ タタカイ

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注記

主要参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

排外主義的なナショナリズムに世代間の軋轢、都市のスラム化、そして外国人居住者との共存共栄…。かつて「夢と希望の地」だった団地は、課題最先端「空間」となっていた!!厳しいこの現実に負けずに、“一緒に生き続けること”を実践している各団地の取り組みを私たちは“日本の未来”に出来るのか?この国の“これまで”と“これから”を浮き彫りにする、地べたからのルポルタージュ!!

目次

  • まえがき 団地は「世界」そのものだった
  • 第1章 都会の限界集落—孤独死と闘う
  • 第2章 コンクリートの箱—興亡をたどる
  • 第3章 排外主義の最前線—ヘイトへ抵抗する
  • 第4章 パリ、移民たちの郊外—レッテルを塗りつぶす
  • 第5章 残留孤児の街—歴史の中に立つ
  • 第6章 「日本人」の境界—差別と分断に屈しない
  • あとがき 団地は、移民のゲートウェイとなる

「BOOKデータベース」 より

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