これからの微生物学 : マイクロバイオータからCRISPRへ

書誌事項

これからの微生物学 : マイクロバイオータからCRISPRへ

パスカル・コサール [著] ; 矢倉英隆訳

みすず書房, 2019.3

タイトル別名

La nouvelle microbiologie : des microbiotes aux CRISPR

これからの微生物学 : マイクロバイオータからCRISPRへ

タイトル読み

コレカラ ノ ビセイブツガク : マイクロバイオータ カラ クリスパー エ

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注記

原著 (Odile Jacob, 2016) の全訳

参照文献: 巻末p12-20

索引: 巻末p1-7

内容説明・目次

内容説明

多剤耐性菌問題を解決する代替法の発見、「第二の脳」と言われる腸の微生物叢の医療への応用、病気を媒介する昆虫の微生物叢への人為的な介入—。これまでの進歩から期待できるさらなるブレークスルーとは何か。微生物学の基礎から驚きの最新研究成果までを凝縮解説し、微生物学の進歩がつくりうる人類の未来に思いをはせる一冊。

目次

  • 第1部 微生物学の新しい概念(細菌—多くの味方、わずかな敵;細菌—よく組織化された単細胞生物 ほか)
  • 第2部 細菌の社会生活—社会微生物学(バイオフィルム—細菌が集まるとき;細菌相互のコミュニケーション—化学言語とクオラムセンシング ほか)
  • 第3部 感染の生物学(病原菌、大災厄、そして新しい病気;病原菌の多様な戦略 ほか)
  • 第4部 細菌はツールである(研究ツールの源泉としての細菌;健康と社会のための古くて新しいツール ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28002772
  • ISBN
    • 9784622087670
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    210, 21p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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